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ハワイ旅行 [アメリカ旅行]

2013年9月、夏休みをとってハワイへ。もう半年以上たってしまったが、写真をみるたびに楽しさがこみあげてくるので、ひさしぶりにブログを更新してみようかと思い立った次第。

滞在したヒルトン・ハワイアン・ビレッジ前のビーチ。奥にダイヤモンドヘッド。
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2枚、部屋のバルコニーからの風景。ここでのビールが最高。
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ホテルの早朝ヨガプログラムに参加した際の曙。
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ハウツリーラナイのエッグベネディクト。ウォルフギャングのステーキもおいしかった。
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Madison Revisited (2011) [アメリカ旅行]

9月16日から約一週間マディソンを再訪。図書館で資料収集等するかたわら、留学当時の知り合いと再会したり、日帰りでシカゴを訪れたり。一番驚いたのは、変化の少なさ。もちろん、小規模に店が変わっていたりというのはあるのだが、歴史が浅いと言われるアメリカの街並みのほうが日本よりもよっぽど成熟した落ち着きをもっているようにすら感じられるのであった。残暑厳しい日本からほとんど晩秋という気温のマディソンに移動してえた季節的な寂寥感によるのかもしれないが、自分が留学生活を送っていたのはつい先月かというような錯覚に軽い眩暈を覚えた。またいつか、きっと戻ってきます。

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やっぱりマディソンといえば、というState Streetとcapitol。

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ビルに映ってモザイク状のキャピタル。

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威風堂々正面から。

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土曜日の朝、ファーマーズ・マーケットへ。昔懐かしいお店や売り子さんをみかける。並んでいる商品に秋を感じた。

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大好きなマディソンはCapital Breweryのビール。季節感を味わいたくてOktoberfestをチョイス。

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シカゴの街角で。以前MLAの年次大会が開かれたホテル群のそばの通りに巨大なモンロー像が。足元に群がり、記念撮影する人々。そこから見上げる風景はいかに?

Ironman Race [アメリカ旅行]

9月7日、Ironman Raceの補給地点(給水や軽い食事を取る場所)でボランティアをすることになった。ことの成り行きは前日のハッシュ参加。ハッシュのメンバー達は例年補給地点でボランティアをしているそうで、それに誘ってもらったのだ。といっても、最初からこれに乗り気だったわけではない。休暇できたマディソンでボランティアというのもへんな気がしたからだ。ところが、朝7時のレーススタートを見にいって気持ちが変わった。これが本当にすごいイベントであることをぼんやりと理解し始めたからだ。絶好のスタート観戦ポイントであるモノナ・テラスには多くの人々がつめかけ、熱狂的な空気がただよっている。選手たちが今日のために長い時間をかけて準備をしてきたのはもちろんのこと、彼らのスタートを見守る家族やサポーターたちにとっても今日は特別な日なのだ。そういった気持ちの昂ぶりが周囲をおおい、私を含め人々に次々に感染していったのだと思う。

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選手たちの到着を待つおびただしい数の自転車。モノナ・テラスの屋上に向かう途中に発見。普段はここはモノナ・テラスの駐車場のはずだ。

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モノナ・テラスの屋上に到着すると、すでにそこには人だかりが。どうにかポジションを得て湖面を見下ろすと、湖の一角に泡が立っているような場所を見つけることができた。それが湖に入ってスタート待ちをしている選手たちだったのだ。

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泳ぎを終えて早着替えをした選手たちは自転車を探す。

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Hash [アメリカ旅行]

6日土曜日にはHashに参加した。マークさんに車で連れて行ってもらってダウンタウンから約30分ほどの郊外、というかかなり田舎が今回の舞台。初めてhare(コースを敷設する係)を担当するという方だったので、かなり凝ったよいランになったと思う。ひさしぶりにハッシャーのみさなんにおあいして楽しかった。

ハッシュの記録係の方が撮った写真を借用して今回のコースを振り返ると:

こんなところや、
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おやおや、こんなところ、
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童心に返るこんな野原や、
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やぶ
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極めつけはこんなところ
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を走ったのでした。

日本にもハッシュのグループはいくつかあるらしく、マークさんから、ぜひ参加するべきだ、とのお達しが。そうですね、きっとそのうち。。。

ミルウォーキー日帰り旅行 [アメリカ旅行]

9月5日金曜日、ミルウォーキー日帰り旅行にでかけた。Badger BusでMadison Memorial UnionからMilwaukee Bus Depot(ダウンタウン・ミルウォーキー)まで2時間ほどの旅。片道19ドル(オンラインで事前にチケットを購入すると17.5ドル)だった。
ミルウォーキーのダウンタウンは背の高いビルが多くマディソンに比べてかなり都会的。しかし、オフィス街なので、ダウンタウンを散策してもお店やレストランの数はそれほどではない。海のように巨大なミシガン湖に面し、高い建物が並ぶ街並みは小さなシカゴという感じがしなくもない。一日ぶらぶらするにはちょうどよいサイズか。平日だったせいもあってか、落ち着いた(少しさびれた)古い街という印象を受けた。ミルウォーキーというとミラー・パークでの野球観戦やミラービール工場見学が思い浮かぶが、今回は美術館が主な目的。

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バジャーバス。UWのマスコット、バジャーが目印。マディソンから出発する場合、Madison Memorial Union以外にMadison Bus Depot(2 South Bedford Street;キャピタルから西に6ブロック)などからも乗車可能。

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ミルウォーキーで見かけた古いカテドラル。かなり巨大。街全体アメリカ的な比較的に大きなつくりで、こういうところにくるといかにマディソンが無駄なくコンパクトにまとまった居心地のいい街並みを有しているかがわかる。

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ミシガン湖畔に建つMilwaukee Art Museum。特徴的な建築。

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Jazz at Five [アメリカ旅行]

9月3日水曜日の夕方、State St.のキャピタル側の終着点で開催されるJazz at Fiveへ出かけた。夏の間、毎週水曜日の夕方5時から開かれる無料アウトドア・ジャズ・コンサートも2008年はこの日が最終回。日が落ちて少しずつ暗くなりゆく黄昏時のリラックスした雰囲気のなか、ビール片手にジャズを楽しむ。この会場でジョーさん、マークさんたちとのひさしぶりの再会を果すこともできた。

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そういえば、2年前に留学でマディソンを訪れた2日目にジョーさんとマークさんがまさにこのJazz at Fiveに連れて行ってくれたことを思い出す。その時は雨の予報から屋内開催であった。少し肌寒いくらいに涼しくなった夕暮れ時、ほろ酔い気分で音楽に浸りながら旧知との再会に幸福を感じた。


目で味わうファーマーズ・マーケット [アメリカ旅行]

9月3日水曜日と6日土曜日の午前中はファーマーズ・マーケットにでかけた。公式ウェブサイトによれば、このDane County Farmer's Marketは生産者が直売する市場としてアメリカ最大規模を誇るそうだ。冬の時期は屋内で開催され当然並ぶ野菜が大幅に減ってしまう。一方、屋外で開催されるファーマーズ・マーケットは週の一大イベントという様相。旬の野菜はもちろん、果物、花、パン類、手作りのお菓子類、ハチミツ、チーズ、肉、卵その他諸々の新鮮な食品が売られる。これらを買って味を楽しむのが一番の醍醐味ではあるが、ぶらぶら歩くだけでも十分楽しめる。店頭に所狭しと並ぶ鮮やかな野菜や花々は目で見て味わうこともできるからだ。小規模な水曜ファーマーズ・マーケットはMartin Luther King Jr. Blvd.で、土曜ファーマーズ・マーケットはキャピタル・スクエアで開かれる。

多くの人々でにぎわう6日の土曜ファーマーズ・マーケットの様子を写真でお伝えします。

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ユニオン・テラスでビール [アメリカ旅行]

9月1日、Van Galderバスでマディソンに着いたのは19時少し前。まだ日の名残があった。長旅でこわばった体を少し散歩してほぐそうと、スーツケースを置いてから出迎えてくれた友人と早速ユニオン・テラスへ向かう。ちょうど学期が始まる頃合の街は帰ってきた学生たちでにぎわう。ずいぶん暑い一日だったそうだが、今は夕暮れ時の風が心地よい。メンドータ湖畔でブラット片手にビールを飲みながら、来てよかったとつくづく思う。この季節のマディソンはよいところです。

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帰国前日の10日、夕暮れ時にまたユニオン・テラスへ。

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カモにえさをあげないで、という看板の前でえさをねだるカモたち。

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この景色を眺めながらビールを飲む。



秋空のキャピタル諸景 [アメリカ旅行]

9月1日から11日まで第二のホームタウン、ウィスコンシン州マディソンを再訪した。成田から直行便約12時間のフライトでシカゴに到着。オヘア空港からバスでもう3時間半ほどがんばればそこはマディソン。移動時間は長い。そして、約8ヶ月ぶりの訪問。しかし、なぜかほんの2、3日町を出て帰ってきたかのような錯覚を覚える。マディソンは私のパラレルワールドだ。

着いて当初2日間は暑かった。9月2日はマディソンの今年の最高気温を記録したそうだ。それでも暑い暑い日本の直後にはそれほどでもない。外はからっとしていて気持ちいいくらい。問題は極寒の冬を想定して造られた建物の内部。これはかなり蒸し風呂状態。ところが翌日いきなり気温がさがり、日本の感覚で言うと突然晩秋に。きわめつけは最低気温が10℃を下回った8日で、この日は一日屋内で過ごした。しかも外は雨。その後は秋晴れの気持ちいい天気が続いた。澄んだ秋空の青を最も引き立たせてくれる白亜のキャピタル諸景を今回のマディソン滞在の簡単な説明とともに紹介します。

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9月2日、到着二日後にState St.から見たキャピタル。逆光で空の白っぽさが強調されてしまってはいるが、もともとこんな感じの夏空であった。

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9月3日、涼しくなった水曜日。Martin Luther King Jr. Blvd.で開かれる小規模ファーマーズ・マーケットにでかける。透明度と青味が増し秋っぽい空に。

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Madison Revisited [アメリカ旅行]

12月21日から30日(帰国は31日)までアメリカ旅行。27-30日の間MLAという大きな学会がシカゴで開催されるので、その前にマディソンに滞在。マディソンはあいかわらずの様子で大きな変化は見られなかった。到着後2日間暖かい日が続き、いよいよ3日目にあの寒さを体験。前日の22日に降っていた雨は夜のうちに雪へと変わったようで、朝散歩にでかけた時には1、2インチ積もっていた。普段は早い積雪後の対応もクリスマス休暇で大半の学生が帰省してしまっているからか本腰でない感じ。歩道にも雪が多く残っている。歩くときしきしいう粉雪だ。まったく雪のない日本からやってきてこの景色を目にするとなにかメルヘンチックな感慨すら覚える。この日はマディソンにしては珍しく風が強くよけい寒い。数値的には-10℃というところだと思うが、体感的にはもっと寒い。急激な冷え込みから、いたるところで樹氷を目にすることができた。雪と氷の世界。


23日撮影。メモリアル・ライブラリー脇の広場。木の一面をおおう氷が日の光を反射、拡散させてイルミネーションのよう。


23日撮影。赤い実のついた木も一面氷におおわれて。なんだかこういう感じに薄く砂糖をまとった和菓子があったな。


26日、サラ宅でのクリスマス・パーティーへ向かう途中で。湖沿いの公園がすっかり雪に覆われていた。


27日、シカゴへ向かう朝。7時少し前なのだがまだ暗い。

図書館でトラビス先生に偶然あえたり、26日には一緒にポスコロの授業に出ていたサラにクリスマス・パーティーに招いてもらってそこで他の友人たちにもあえたり、いろいろ再会を満喫できた。


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