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フロランタン再び [レシピメモ]

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年始のあいさつ用に、フロランタンを焼いた。ただ単に自分で食べたかったというのももちろんあります。前回からかれこれ4、5年というところか。いつものようにインターネットで複数のレシピを参考に、折衷でどうにかこうにか。途中失敗も覚悟したが、おいしくできあがった。子どもの頃プラモデルを作ったりするのが好きで、料理もその延長のように感じている。他にもお菓子つくりに挑戦したいと思いながら、やはりこういう時間があるときにゆっくりやるのがたまの楽しみとしてよいのかもしれない。
今年はいろいろありましたが、どうかみなさまにとって来年がよい一年となりますように。

イカ [レシピメモ]

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今夜はイカに挑戦。イカをさばくのは初めてでどきどきしてしまった。あの感触、ちょっとくせになりそう、なんて。火を通す場合は皮をはいだりする必要はないらしく、内臓を抜いて軟骨だけ取り除けばそれでよいよう。それくらいならばいたって簡単であった。そのうち魚をさばくのにも挑戦してみよう。

具体的には、オリーブオイルににんにくを加えて香をたててからイカをいため、しばらくしてナス、またしばらくしてトマトを加え、クレイジーソルトで味付け後にふたをして若干煮るという工程。
調理には成功したものの、ちょっと問題が。どうみても一人分には多すぎるのだ。いかいっぱいでどんぶりいっぱい。まあしかし中途半端にイカを残してもしようがなかったのだから、明日も食べることにしよう。大量に作ってしまった切り干し大根の煮物と一緒に。デジャヴ。ヒデブ。

緑恋しき頃 [レシピメモ]

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今夜はゴーヤチャンプル。一応いつもながらネット検索をしてこちらあたりのレシピを下調べしたが、ゴーヤと一緒に水を加えるというあたりがいまいちぴんとこなくて、聞きかじり知識プラス自己流で作ることにした。しかし、そのレシピをよくよく見るに、豆腐から炒めるというところに興味をそそられ、これは試してみることに。炒め物は肉からと思っていたけれど、ひょっとしたらこれが成功のひけつとなったのかも。

今回一番注意したのは豆腐の水をよく切るということ。ざるの上の木綿豆腐に水を張った鍋を置くこと数分、これで大分水気が抜けたはず。これまでいろいろ炒めものを作ってきて、なるべく水っぽくならないようにするのがこの手の料理の決め手なのではないかと考えるにいたったからだ。その点からして豆腐を先に炒めるのは理にかなったことのように思われたのであった。
あとは味付けに塩、こしょうと中華鶏がらスープの素、そして最後にめんつゆを少々。大変おいしく仕上がって大満足。

他には最近よく作っているこちら、きゅうりの和え物。薄切りきゅうりにコチジャンとお酢をまぜたもの。暑いときに元気が出る感じで気に入っています。
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考えてみたらゴーヤにきゅうりとは似たもの同士の組み合わせ。でも最近こういう緑のものが食べたくなるのです。それはきっとこの残暑厳しいなか体が欲している何かを含んでいるからに違いないということにして、緑をせっせと食べる今日この頃なのでした。

スパゲティミートソース [レシピメモ]

連日の猛暑がつらく、おなかはすくのに何を食べていいかわからないというか、何も作る気にならないという日々。そんななかふと食べたくなったのが、ミートソース。夏野菜のトマトからの連想だろうか。そんなわけで昨日はずいぶん遅い昼食にカゴメ完熟ホールトマトを使ってミートソースを作った。別にこのトマト缶に特別な思い入れがあるわけではないが、裏面にミートソースのレシピがのっていてそのとおりに作るとおいしくできるのでこれを選んでしまう。煮詰めるのに少し時間がかかるが、できあがったのがこちら。
やはりミートソースは夏っぽい気がする。元気になれそう。

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ソースをご飯にかけてとろけるチーズをまぶしてトースターで焼くとドリア風どんぶりができるので二度おいしいです。夜にどうぞ。残りは冷凍して今後に活用。

チンジャオロースー記念日 [レシピメモ]

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最近の冷え込みで野菜の価格が高止まりして大変なことになっているが、そんな野菜売り場で最近よく目にするのが旬のたけのこ。さすがに生のものを買ってきて煮るのは大変なのでゆで済みのものを買ってくるのだが、これがおいしい。先日は若竹煮にしたので、今日はチンジャオロースーにチャレンジした。こちらのレシピを参考に作ったがあまりに見事なできばえにおどろいてしまった。もうそれだけで今日がいい日だったと思えるような、そんな幸せな夕飯となった。

ひょっとしたらそんな気分をさらに高めてくれたのが、こちら、赤飯。別に記念日とかそういうわけではないのだが圧力鍋で作ってみたくて挑戦した。圧力鍋ならではのスピード調理ながら、こちらもおいしくできた。
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そんなわけで今日はチンジャオロースー記念日ということにでもしようかしらん。

鶏肉のねぎ塩ソースソテー [レシピメモ]

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今晩は鶏肉のねぎ塩ソースソテー。簡単でおいしく、よく作っている料理。こちらのレシピを参考に、ソースに酒を加えたりソースをからめてからふたをして少し蒸し焼きしたりと、多少アレンジ。効果のほどは疑問だが、おいしくできるのでよいだろう。例えば豆腐の薬味としてもそうだし、レバ刺しのたれとしてもそうなのだが、ごま油と塩の組み合わせは本当においしい。

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あとは圧力鍋を使ってポトフを作った。思った以上に大量に作ってしまって圧力が抜け切るまでにずいぶん時間がかかり、スピードクッキングとはならなかったが、おいしくできた。とにかくこうしてごろごろ大きい野菜を短時間でおいしく調理できるのは圧力鍋ならではだろう。素材の味が活きる。

そんな素材の一品が、近所の農家の無人販売所で買ったしいたけ。もともときのこ類が好きなのだが、このしいたけは肉厚で本当においしい。ほとんど味付けしなくてもバターでソテーしたかのような味わいが出る一品。なんと一袋100円。後ろのホウレン草は50円。本当にありがたい。ごちそうさまでした。
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ポテトグラタン [レシピメモ]

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今晩のおかずはポテトグラタン。つい先日にも作ったばかりなのだが、おいしかったので再び。わりと時間がかかるし、つきっきりでかき混ぜたりしないといけないのだが、そういった作業がむしろ料理をしているという自己陶酔を味あわせてくれるのかもしれない。もともとじゃがいももチーズも好きというのがあって、とにかくこれはかなりよい組み合わせ。
レシピは水曜日の朝日新聞に連載されている<おかず100選>より。転載するのは著作権的に問題かもしれないので、どうぞ2009年11月25日の紙面をご確認ください。

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もう一つは適当野菜炒め。中華料理屋ででてくるような、にんにくむんむんのちんげんさいの炒め物を想像しつつ、適当にアレンジ。材料は小松菜、ピーマン、しいたけ(たくさん)にエリンギ。たっぷりのオリーブオイルでにんにくに軽く火と通してから野菜を加え、塩(今日はなんとなくクレイジーソルト)・こしょう、最後にしょうゆをひとかけ。できあがったものは思いのほか例のにんにくむんむんのちんげんさいの炒め物に近く、少し驚いた。

セブンイレブン味噌ラーメン feat. 煮豚 [レシピメモ]

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冷たい雨の一日。昼時何を食べようかと考えて、思いついたのが昨日の焼き豚のような煮豚を使ったラーメン。「冷凍 ラーメン」でグーグル検索したところ、セブンイレブンの冷凍ラーメンがおいしいという評判を多く目にしたため、これに決めた。価格はなんと100円。
これ、本当においしいです。少なくとも一般的なカップラーメンや、へたすればラーメン屋のラーメンよりもおいしいかもしれない。ただ、具材が全く入っていないため、それは自分で用意する必要があり、おいしいラーメンを工夫するという点ではよくも、カップラーメンのように手間をかけずに作るという点ではあまりよくないかもしれない。とにかく、つゆもめんもおいしいです。
次は醤油ラーメンのほうも試してみようかしらん。

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煮豚 [レシピメモ]

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今夜は昨日から仕込んだ煮豚。
といっても、もちろんずっとつきっきりで料理していたわけではなく、一日煮汁に漬け込んでいたというだけの話。しかし、なかなかおあずけをくらった犬のような気分で、一日そわそわして過ごしたのも事実。

調理には以下の二つのウェブサイトとフィスラーの圧力鍋についていたレシピをいろいろ組み合わせて試した。
http://cjr.yu-yake.com/nibuta.html
http://taki48.blog62.fc2.com/blog-entry-125.html

使った豚の塊り肉はおそらく500~550グラムほど。最初に圧力鍋で煮込んだ後、たれ(水80cc、しょうゆ70cc、酒50cc、砂糖2さじ、圧力鍋で肉を煮込む際に使ったねぎ・しょうが・にんにく)に入れて沸騰寸前で火をとめ、さめた後冷蔵庫で一日寝かせた。できあがったものはどちらかというと焼き豚に近い感じ。最初に焦げ目をつけることなく煮込んだのでこれはちょっと意外だったが、とにかくおいしいのでよしとしようと思う。

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これが下ごしらえ時のぶたさん。西友の肉売り場に無料でどうぞとおいてあったネットを遠慮なくちょうだいし、「ブタめ、お前なんかこうしてやる」としぼりあげた図。

実際あまり失敗はなさそうと作った煮豚は間違いなくおいしかったものの、今日はもう一つ圧力鍋を使った料理があるのだが、そちらのできばえには本当におどろいてしまった。

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このご飯、加圧後たった4分ほどでできあがったものなのです。しかし、圧力鍋で炊いたお米はおいしいという前評判のとおり、めちゃくちゃうまかったです。加圧後4分とはいっても、圧力がかかるまでに数分、および自然冷却に10分ほどかかるのでしめて20分程度の調理時間となるが、それでも驚きのスピード炊飯だ。ふたをあけた瞬間はちょっとびちゃびちゃな感じかと失敗を予期したが、つやつやぷっくり、甘くお米ができあがった。そんなわけで、圧力鍋、大活躍中。
メモ:うちのガス台の強火力側コンロでは弱火にしても圧力鍋がさらに加圧されてしまうよう。弱圧力を保持したい場合は、弱火力側コンロを使うのがよさそう。そんな事情で今日は加圧後4分という中途半端な時間を試してみた(フィスラー付属のレシピ本によると、弱圧力の場合加圧後5分、強圧力の場合加圧後3分とあった)。結果的においしくできたので炊飯に関してはこれでもよいよう。

肉じゃが [レシピメモ]

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今夜は肉じゃが。横にちらっと写っているのはブリの焼き物。その他、ぶりの付け合せの大根おろし、ほうれん草のおひたし、豆腐というあたりが今晩の献立。教わって豆腐はきざみネギにごま油、塩という味付けにしているが、これ、おいしいです。
ところで肉じゃが。わりと男に人気がある、彼女に作ってもらいたい料理の定番だが、実際作ってみるといたって簡単。ほとんどカレーなのだ。違いは、加える水の量と、ルーを入れるかめんつゆを入れるかというほとんどただそれだけ。ひょっとして、この意外な親戚関係こそ男心をくすぐる要因なのかもしれない。男はカレーも大好きだから。一方、カレーと言えば誰でも作れる簡単な料理の代表格なのだから、肉じゃがだって神格化されるほどのものではないと思う。もちろん極めようと思えば奥が深いのだろうが。そんなわけで、もし「心をこめて一晩かけて作ったの」と言葉をそえて肉じゃがを出されても、あまりだまされてはいけません。いや、そのへんはわかりませんが。
さておき、わざわざレシピをメモしておくほどの料理でもない肉じゃが、実は今日おろしたての圧力鍋を使って初めて作った料理がこれだったのです。

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以前から気になっていたフィスラーの圧力鍋。かなり高くて普通は2万を超える品が、なんとイトーヨーカドーで今だけ17850円。ビタクイックとして売っていますが、調べた限り多分一般にはニュービタクイックとして売られているモデルで、IH熱源対応です。
初圧力鍋ということで、あまり失敗がなさそうな肉じゃがをメニューに選んだ次第。肝心の味は、特別においしいというほどではないものの、普通以上にはおいしいという感じ。なによりじゃがいものほくほく感がいい。それと、圧倒的に短い調理時間。これはありがたい。うちはLPガスでガス代が高くなりがちなので、これからこの圧力鍋を活用していきたいところ。そんなわけで肉じゃが、されど肉じゃが。

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